「屋根の塗装はどんな色がいいの?」
「屋根の塗装はどんな色が人気?」
屋根塗装を検討される際、色選びに迷われる方も多くいらっしゃいます。
住宅の雰囲気が決まるので後悔したくないですよね。
この記事では、屋根の塗装時の色決めについて
- 屋根塗装の塗料の色を選ぶポイント
- 屋根塗装に人気の色とその組み合わせ
- 屋根塗装の色を選ぶ方法
以上の点について解説していきます。
屋根塗装を公開しないため、納得できる仕上がりにするためにも、参考にしてみてください。
屋根塗装時の色を選ぶ際のポイント
屋根塗装の色選びの際に押さえておくべきポイントは、以下の6つ。
- 外壁の色とのバランスを考える
- 近隣の住宅と色を合わせる
- 付帯部やエクステリアの色と合わせる
- 選定時と実際の塗装時の見え方の違いを知っておく
- 遮熱効果を期待するなら白系など明るい色を選ぶ
- 条例違反にならないように事前に確認する
それぞれ、以下で解説します。
外壁の色とのバランスを考える
屋根は外壁の色とマッチするカラーを選ぶと統一感が出て自然な仕上がりになります。
バランスよく色を合わせることで、美観もよくなります。
外壁より濃い色を選ぶと失敗しにくい仕上がりになります。
近隣の住宅と色を合わせる
色選びに迷ったら、近隣の住宅と調和がとれるカラーにすることをお勧めします。
近隣住宅と合わせると、自宅の屋根の色が目立ちすぎず、周辺の環境になじむので悪目立ちすることがなくなります。
屋根塗装を行う前は、近隣住宅の屋根壁の色を見て回り、どのような色が合うかチェックしましょう。
付帯部やエクステリアの色と合わせる
住宅の雨樋やサッシなどを付帯部と呼びます。
この付帯部に合わせると自然な仕上がりになります。
同様に柵や門などのエクステリアに合わせて屋根の色を決めるとよいでしょう。
付帯部やエクステリアと屋根の色を合わせることで、住宅全体の雰囲気が引き締まって見えます。
塗装面積が広い外壁がベースとなりますので、屋根や付帯部などをアクセントにすることで色を決めやすくなります。
選定時と実際の塗装時の見え方の違いを知っておく
打ち合わせの段階で、色見本などを使って塗料を選ぶときと、実際に屋根に塗装する時はは色の見え方が異なります。
どのように見え方が変わるかは、業者によく確認しておかないとイメージと違う仕上がりになってしまうこともあります。
例えば、明るい色を屋根に塗った場合、色見本の小さな面積で見た場合より、さらに明るく見えるといったことが考えられます。
失敗しないためには、塗装業者にどのような色を希望するのか、詳しく伝えるようにしてください。
近くの家に希望する色の屋根があるのならば、説明の際にこんな感じでと一例で伝えることでイメージに近い仕上がりに近づけるにようにしましょう。
遮熱効果を期待するなら白系など明るい色を選ぶ
遮熱塗料を塗装する際は、ブラックや紺などの暗い色を選んでしまうと熱を反射する効果が低いので、ホワイト系を選ぶとより効果を期待できます。
ただし、ホワイト系は汚れが目立ちやすいので、注意しましょう。
例えば、幹線道路沿いや公園の近くにある住宅は、排気ガスなどで屋根が汚れやすく、白系で塗装すると汚れが目立ってしまいます。
条例違反にならないように事前に確認する

地域によって、住宅の外観の色が条例で定められている場合もあります。
あらかじめ注意しておきましょう。
地域の美観を損なわないために、奇抜な色での屋根や外壁の塗装が禁止されている場合ががあります。
そのため、屋根を塗装する際には、自治体の担当課や施工業者に確認が必要です。
屋根塗装に人気の色やおすすめの色の組み合わせをご紹介
屋根塗装は、ブラウンやグレー、ブラックなどの落ち着いた色が人気です。
また、濃いめのグリーンもお勧めします。
ブラウンやグレーはどのような外壁の色にも合わせやすいので、ホワイト系や原色に近いカラーより、汚れや色あせが目立ちにくいというメリットも。
また、屋根と外壁の色のおすすめの組み合わせは、
- ブラック×ホワイト
- ブラウン×ホワイト
- ワインレッド×ホワイト
- ブラウン×ベージュ
- ブラック×ベージュ
- グリーン×オレンジ
以下にて、それぞれの組み合わせのポイントを紹介していきます。
ブラック×ホワイト
ブラックとホワイトの組み合わせで、モノトーンに仕上がり
メリハリのある外観に仕上がります。
クールで、失敗の少ない組み合わせとなります。
ブラウン×ホワイト
ブラウン×ホワイトの組み合わせは、屋根がブラックよりも柔らかい印象を与えます。
ブラックだと暗いと感じる方は、ブラウンを選んでやわらかい印象をを演出するのもおすすめ。
ワインレッド×ホワイト
清潔感あるナチュラルな雰囲気のホワイトの外壁には、パッと目を引くワインレッドなど明るい色を合わせるとおしゃれなイメージに。
ブラウンに近い、落ち着きのあるワインレッドの屋根とホワイトの外壁の対比で、明るい雰囲気を演出できます。
また、ワインレッドなら汚れや色あせが目立ちにくいので、メンテナンスの頻度も抑えることができます。
ブラウン×ベージュ
同系色のブラウンとベージュで合わせることで、統一感のある失敗が少ない組み合わせになります。
どのような外壁の色ともマッチしやすいブラウンの屋根は、同系色のベージュにもよくマッチします。
ブラック×ベージュ
温かみのあるアースカラーのベージュ系の外壁に、引き締まった印象を与えるブラックの屋根を組み合わせてシックな印象になります。
ホワイトの外壁よりも落ち着いた雰囲気になります。
メリハリは欲しいけれど、自然な柔らかいイメージにもしたい方におすすめです。
グリーン×オレンジ(トスカニー)
オレンジとグリーンという、主張の強いカラーの組み合わせですが、相性のいい組み合わせです。
それぞれの色を明るくすることで、爽やかな印象を感じさせることもできます。
オレンジ系のトスカニーの外壁と調和する、グリーンの屋根がセンスよく見えます。
屋根塗装の色を選ぶ方法は?
屋根塗装の色を選ぶ際は、一般的に以下のような方法で行います。
- カラーシミュレーション
- 色サンプルから選ぶ
- 外壁や屋根に試し塗りをしてみる
それぞれの手段の内容を、以下で詳しく解説していきます。
カラーシミュレーション
屋根の色選びで後悔しないために、カラーシミュレーションを行いましょう。
カラーシミュレーションでは、PCなどに住宅の映像を取り込み、屋根や外壁、付帯部などの色を塗装した時のイメージが、簡単にできるようにするサービスです。
屋根の塗装は、一度施工すると10年程度は塗り替えできないので、住宅全体の色のバランスを確認できるカラーシミュレーションがおすすめ。
ただし、カラーシミュレーションは小さな画面で確認することになるので、
実際に屋根に塗装した際とは見え方や感じ方が異なるという場合も考えられます。
カラーシミュレーションで選ぶ際には、実際に屋根に塗装した際の色合いの変化も考えておくようにしましょう。
色サンプルから選ぶ
屋根の色を選ぶ際には、色サンプルを確認しましょう。
色サンプルには、本タイプやカードタイプなどがあり様々な色から選ぶことができます。
ただし、色サンプルも見える範囲が小さい、実際に屋根に塗装した際は、色合いが違うと感じる方もが多いので、色サンプルはお好みのカラーを見つけるためのものとして、参考程度に考えることが大切です。
屋根塗装では周辺の住宅環境を確認したうえで、自分のお気に入りの色を選びましょう
屋根の塗装で色を選ぶ際には、住宅全体のバランスと、周辺の環境も考えた上で選定されることをお勧めします。
地域によって、住宅の色が規制されている場合もあるので、必ず工事前に確認しておくことが重要です。知らなかったといっても、施工が終わった後では後の祭りです。
屋根塗装を後悔しないためにも、施工業者としっかり相談し、納得したうえで施工するようにしましょう。