
「屋根・外壁塗装の際にローンを組むと、どんなメリットとデメリットがあるの」
「屋根・外壁塗装でローンを利用する際の注意点って」
屋根・外壁塗装を考えている方で、予算に不安がある場合、ローンについてお悩みになる方も多いと思います
ローンを利用するとすぐに工事が行える半面、どのようなデメリットが発生するか気になると思います。
そこで、外壁塗装の際のローン利用について、解説していきます。
- ローンを組むメリットとデメリットは?
- どんなローン形態を選べばいいのか?
- リフォームローンと住宅ローンの違いは?
- 外壁塗装でローンを組む際の注意点は?
記事を最後まで読んでいただければ、外壁塗装でのローン利用についてより詳しくすることができます。
ローンを組んで屋根や外壁塗装の工事をするかどうか悩みの方は、ぜひ参考にしてみてください。
ローンを組み、外壁塗装をするメリットとデメリット
外壁塗装をする際に、ローンを利用するメリットとデメリットをそれぞれご紹介します。
メリットだけでなくデメリットも確認することで、トラブルの発生率を防ぐこともできます。
ローンを組むメリットは?
ローンを組み、外壁塗装をするメリットは主に以下の3つ
- 初期費用が少なく工事が始められる
- 破損や劣化をすぐに補修できる
- 減税措置が受けられる
それぞれのメリットの詳しい内容を、以下で解説します。
初期費用を少なくして塗装工事ができる
ローンを利用すると、初期費用が少なく工事が行えるという点が大きなメリットです。
手元のお金を減らさずに塗装工事ができるので、経済面で安心できます。
破損や劣化をすぐに補修することができる
屋根・外壁塗装の予算がなくても、ローンを利用すれば外壁の破損や劣化などの補修を諦めずに、痛みが進行する前に保有できます。
外壁に不具合が発生していても、予算が足りないからと放置しなければならないといったケースもあります。
しかし、外壁の破損や劣化は放置すればするほど悪化してしまうものです。
そのため、ローンを組んで施工費用を得られれば、住宅の耐久性が低下する前に工事を行うことができます。
減税措置が受けられる場合も
住宅ローンを利用すると、減税措置を受けられる場合があります。
ローン減税は控除率や期間が変わっているため随時チェックするようにしましょう。
マンションやアパートの外壁を塗装する際も、場合によっては税金対策ができることがあります。
ローンを組むデメリット
ローンを利用して外壁塗装をするデメリットは、以下の2つ
- 総支払額が増えることになる
- ローンを利用できない業者もある
それぞれのデメリットの内容を、以下で詳しく解説します。
総支払額が増えてしまうことに
一般的に、ローンを組むと金利がかかるため、塗装工事の総支払額は増えることになります。
総支払額は増えてしまいますが、初期費用をあまりかけられないという方で早急に塗装工事が必要な場合はローンの利用がおすすめ。
ローンを組む際は、できるだけ金利が安い金融機関を選ぶことが大切です。
ローンを利用できない業者もある
塗装業者によっては、費用の支払いにローンを利用できない場合もあります。
ローンを組んで工事を行う予定の方は、あらかじめ業者に利用可能かどうかを確認しておかなければなりません。
外壁塗装ではどんなローンを選べばいいのか
ローンを組んで外壁塗装をする際は、以下のようなポイントを押さえて形態を選びましょう。
- 借入先に追加融資を相談
- 無担保ローンを検討
それぞれの詳しい内容を、以下で解説してきます。
借り入れている住宅ローンがあれば追加融資を相談
すでに、借り入れている住宅ローンがあれば同じ金融機関に追加融資を相談すると、金利優遇を受けられるケースがあります。
金利優遇とは、一定の条件をクリアした場合に、基準の金利よりも低く借り入れできる制度です。
住宅ローンをすでに借りている方は、借入先の金融機関に金利優遇制度があるのかや、受けるための条件などをあらかじめ確認してみましょう。
できるだけ早く融資を受けたい場合は「無担保ローン」を検討
早急に外壁塗装を行いたい場合は、無担保ローンを組むと有担保よりも早く融資が受けられるケースが多くみられます。
無担保ローンは担保が不要なので、審査時間が短いというメリットが。
ただし、有担保ローンよりも金利が高くなるというデメリットもあるので、必ず詳細を確認しましょう。
リフォームローンと住宅ローンの違い
リフォームローンと住宅ローンは、借り入れ目的によって、選び方が決まります。
リフォームローンは、住宅改修のために必要な費用を借りるためのものです。
住宅ローンは、住宅を購入するための資金を借りるためのものではありますが、リフォーム費用のために利用することもできます。
一般的に、住宅ローンよりもリフォームローンの方が金利が高くなる傾向です。
また、リフォームローンの方が限度額が低く、返済期間も短いケースも多いです。
そのため、リフォームにかかる費用が高額の場合は、住宅ローンを選ぶと安心できます。
外壁塗装でローンを組む際の注意点
外壁塗装を行う際にローンを利用したい場合は、以下の4つの点に注意しましょう。
- 必ず審査が通るわけではない
- 返済が長引くと支払い総額も増えてしまう
- 金利タイプの違いもしっかり確認しておく
- 年齢によって返済期間に制限がある
それぞれの注意点の内容を、詳しく解説していきます。
必ずローンの審査が通るわけではない
ローンを申し込んでも、状況によっては組めない場合もあります。
審査をクリアする条件は金融機関によって異なるため、ご友人やお知り合いの方が通過したからといって同じように組めるわけではないのです。
特に、現在収入がゼロの方は返済能力がないと判断され、ローンを断られる可能性が高いため、注意が必要となります。
保証人をつけたり、一定額の預金があれば提示したりすることで、返済能力に問題がない旨を伝えるとローン審査が通過しやすくなる場合があります。
返済期間を長くすれば支払い総額は増える
返済期間を長くすると、そのぶん金利がかかり支払額が増えてしまうため、何年で払い終えるとよいかよく検討しておきましょう。
ローンは短期間で返済した方がお得です。
ただし、返済期間が短いと毎月の支払い額が高くなるため、生活費が圧迫されすぎないように返済計画を立てておきましょう。
金利タイプの違いをしっかり確認
ローンの金利には、「固定金利」と「変動金利」があるため、それぞれの特徴を知った上で選ぶようにしましょう。
固定金利は、借入時の金利と同じ額で固定されているため、返済計画が立てやすくなる点がメリットですが、市場金利が下がった場合でも金利が変動することはないので、変動と比べると損をする可能性もあります。
変動金利では、市場金利に合わせて金利が設定されるため、状況によっては返済額が減ったり、増えたりしてしまいます。
市場金利が安いうちは返済額が少なくて済みますが、高くなると負担が増えることになるのです。
また、金利が変動するため返済計画を立てることが難しくもなります。
預貯金額や収入額が安定しており、金利が多少変わっても対応できる場合は、返済額が少なくて済む可能性もある変動金利を選ぶ方も多いです。
しかし、返済計画をしっかりと立てておきたい場合は、固定金利の方が安心です。
申込時の年齢によっては返済期間に制限がある場合も
ローンの申し込みをする際の年齢が高いのであれば、返済期間が短くなる場合も考えられます。
金融機関にとって、高齢の方が借り入れた場合に、最後まできちんと返済できるかが不安になるものです。
返済期間が短くなるということは、毎月の支払い額も高額になります。
そのため、年齢が高い方は返済時のシミュレーションを行い、よく検討してから借り入する必要があります。
外壁塗装でローンを組む際は無理のない範囲で利用する
屋根・外壁塗装の際に予算に不安があれば、ローンを利用しての施工をおすすめします。
屋根や外壁の不具合を放置すると、どんどん状況が悪化して、塗装するよりも高額な修繕費用がかかる可能性も大いにあります。
そのため、外壁の塗り替えタイミングが訪れたら、早めにメンテナンスすることが大事です。
ただし、ローンを組むと返済期間は生活費を削ることになるため、無理のない範囲で利用しましょう。